肥料工場
わからない。自分でもよくわからない。
なぜ真夏のこのクソ暑い時期にこんな所に来てしまったのだろう?
暑い・・・ 暑すぎる・・・
気温は軽く30度を越えています。
なのになぜ肥料工場廃墟なんかに好んで来てしまったのだろう?
ここは、廃墟好きの真価が問われる廃墟。どこまでこの廃墟の悪臭に耐えられるのか?
皆さんにこの臭いを体験してほしいほどだ・・・
液体だか固体だかわからない物質が残留肥料と夏の暑さという糧を受けて進化し続ける。
いや、むしろこれが肥料そのものなのか?
棒でつついて見ると、この形容し難い物質はクチューという音と共に
棒に粘着し糸状のものに変形する・・・ バイオテロか・・・?
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