K 寺
日本には様々な種類の廃墟がある
ここは見ての通りお寺の廃墟である。
四国八十八箇所巡りというのは有名でこのお寺はそのお遍路をプチ体験できてしまう場所なのです。
もともと四国八十八霊場と言うのは弘法大師が約1200年前に災難を除くために開いたといわれている。人間には88の煩悩があり、この八十八箇所を巡ると煩悩が消えて願いが叶うといわれている。
このお寺には88個の石の台座だけが残されているだけだった。そして境内の端には住職さんの名前とも思える表札が並べてある。
残留物がアンティークというよりリアルレトロという言葉の方が合うかもしれない
昭和38年の新聞。ここの廃墟年齢と合致します。今(訪問時)から44年前の物です。では、44年前の昭和38年はどんな年だったかちょっと見てみました。
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