随分昔に見たお土産物だな・・・ | ||||||||||||||||||||||||
2階にあがってみた。2階は食堂でその席の数も随分あった。果たして最盛期にはどれくらいの席が埋まっていたのだろう? | ||||||||||||||||||||||||
今は遠い昔、10年という時間はあまりに長すぎる。 | ||||||||||||||||||||||||
風により窓は割れ、カーテンは破れ 何度も何度もその自然による被害を受けてきた。 | ||||||||||||||||||||||||
事務所を覗くと「なんかいる!」と見たら・・・これはなに? | ||||||||||||||||||||||||
間違いなく何かの死体なんだけど・・・ | ||||||||||||||||||||||||
どうしてここが廃墟になったのかいっぺんに理解できるものが残されていた。 | ||||||||||||||||||||||||
廃墟へ行くとこういう書類や動物の死体をよく見る事がある。なぜ廃墟になったのか?いつから廃墟なのか?現役当時は?と色々思うことがある。廃墟をまわっていて、そういった施設の背景や人の背景がみえてくる様な気がする。決して良い趣味とは言えない。だが私は廃墟というもの自体が好きであり、抽象的な曖昧さではなく、その具体性が廃墟特有の空気を醸し、それに魅かれている様な気がする。 | ||||||||||||||||||||||||
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