松尾鉱山 緑ヶ丘アパート
大正3年、松尾鉱業が創設され、以来半世紀に渡り国内の硫黄の3分の1を生産していた。年間約100万トンを採掘することから東洋一の大規模鉱山と呼ばれた。
松尾鉱山
1882年(明治15年) 佐々木和吉氏によって硫黄の大露頭を発見。
しかしその開発は困難を極めた。
1914年(大正3年) 横浜にある貿易会社の当主の次男中村房次郎を社長とし松尾鉱業株式会社を創設する
松尾鉱山は繊維や紙などの製造過程で使われた硫黄や硫酸を生産。
年間約100万トンを採掘し東洋1の鉱山を誇った。
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