東〇鉱山
やってきましたオリジナルな廃鉱山。ここに辿りつくまでにそれそれはヒドイ目にあった。
ここは川の向こう側。橋なんてとっくになくて、川を渡らなくてはいけなかった。
その川は崖の下。つまり崖を下りて、浅いところで60センチ程の水深の川を渡り、
そしてまた崖を登る。落ちたら死んでしまうかもという恐怖と戦いながら挑戦しました。
昔はこんなバイクでも楽に来る事ができたのに・・・注: 文字用の領域がありません!
崖を登るとイバラが生い茂る・・・トゲが刺さりまくって服がビリビリになるかと思った。
詳しくはないがヤマイバラかミヤコイバラだと思われます。そうしてそのイバラエリアを過ぎてゲートに着いたわけですが、そのゲートの後ろには事務所があった。
殺伐とした風景。まぁ廃墟なので当たり前なんですが。どこにでもある普通の廃墟っぽい。
と、落ちていた物に感動。いやぁ〜時代を感じる。分かる人には分かるこのアクエリアス
のペットボトル。そういえばレモン味のアクエリアスなんてのもありましたね。
だるまの後頭部。昭和55年って言うと・・・訪問時から言うと26年前の日付です。 
さて、事務所からこのメインのエリアまで数百メートル。これもヒドイ目にあった。
ず〜っとイバラの道。そのイバラを避けようと歩いた場所は沼地。膝近くまで足が
ハマってしまった。ドロドロになりながら歩き続けました。イバラの道か沼地、この選択はかなり迷いました。まぁイバラが少ない方、泥が浅い方を選びながら進んだワケですが。
イバラと沼地が終わると今度は川が流れていた。この川の中を歩かなければいけなくて
上流に向かいながらバチャバチャと歩き続けた。付いてた泥はここで勝手に落ちました。そしてようやくこの場所に着いた。いやぁ〜感動の一言。苦労した甲斐があったというもの。この景色を見た時は、かなりうれしかったですよ。
とりあえず、何に使うか分からないけどこの錆の色はかなり
好きな色。鉱山に来ておいてコレが何に使われるのか分からないとは・・・
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