〇〇駅

今回は戦争で焼けてしまった駅の紹介です。

ホームは現在でも存在するがそこに電車が止まる事はない。

なにやら階段が見えますね。

中はがら〜んとしている。

各柱は真っ黒なススで今も当時の惨状をひっそりと伝えている。

どこの柱も黒くなっています。

こちらは西側階段。

東側の階段です。でもココには昇ることはできません。

階段の下も柱という柱は黒く焼けた跡があります。現代に生きる人たちはこの時の状況が想像できるのだろうか？

煉瓦が貼ってありますがもうその存在は忘れ去られようとしています。

当時の面影を残す階段脇

特別に写真を撮らせていただきました。ただ、線路上はもちろん、ホームへ上がることは当然許されません。まぁ鉄道は嫌いではないが、ホームに上がったり、そこから電車を撮るなんて事はしなくてもよかったので階段までにしておいた。戦争で焼けたこの駅は、当時のままになっている。ただ、このホームの屋根を支えていたアーチ型の鉄骨は、老朽化により撤去された。この戦争遺物を放置せずに後の世に伝えていけば良いと思った。なぜそうしないのか？まぁ何かしらの理由があるのだろうな〜この駅は現役の鉄道が走っている為、この旧駅舎は構造上撤去する事はできないらしい。

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